今まで観たオゾンの映画の中では1番好き
マリーヌ•ヴァクトがとにかく美しい
初めから終わりまでずっと魅入っていた
ジャクリーン•ヴィゼットも母親役で登場。堂々と美しく老いていて嬉しかったな。
オゾンの老齢の大女優への尊敬の念とオマージュはこの映画でも
双子をエロティックな二重のメタファーの中心に据え、裏と表、内と外、存在と不在、生と死、現実と妄想… あらゆるものが二重螺旋のように絡み合い、観る側の想像もいつの間にかその二重の渦の中へ取り込まれてゆく
エロきつめ。グロも少し。よく分からない部分も所々あったけれど、もう一度観たらまた発見がありそう
きっといつかまた観ると思う
マリーヌ•ヴァクトの美しさを観るために