あ、17歳のマリーヌ・ヴァクト…前回は援交で今回いきなりこんなシーンから…
何か、を匂わせながら、クロエはポールとルイという双子にそれぞれ…
そ、そしてあの結末、ああ〜毎回毎回、オゾンの意地悪めー。
でも俳優を美しく撮ること、建物やロケーションがいつもながらうっとりして見つめたくなるところ、はやはりオゾンの好きなところ。
今回は双子、ツインがテーマの一つだから、ルイとポールとの部屋がそれぞれ鏡で写したようになっているのは「おお」と。
あとよくこんな綺麗な螺旋階段のあるところ探してくるなぁ。
螺旋階段って、こう精神的に追い詰められる気持ちに拍車がかかるものですよね…人のDNAの意味もあるのかもしれませんが…
皆さまあまり触れてないけれど、ジェレミー・レニエの双子役うまいと心の中で一人で拍手…
いつもシャブ中とか、場末にいそうな役が多いから今回は割に(ルイはちょっと…)まともな役でちょっと嬉しかったり…