このレビューはネタバレを含みます
二重螺旋ってDNAのことなんでしょきっと
ストーリーも人間関係が絡み合って、過去と現在も絡み合って、男女もやたら絡み合って、お腹の中身も絡み合って…もうウンザリ
フランソワ・オゾンって身体の奥の方で…
子宮に宿る異物に支配されたかのような主人公。おぞましくて官能的で実に美しい。何だか良く分からないのに強烈に魅き込まれる。身体の奥深くに響いてくるような不思議な感覚。エンドロールが始まってもラストの衝…
>>続きを読む実際の痛みを伴うレベルの精神的な不安が和らぐのなら、その対象から離れられないかもしれない。
でも、根本的な原因が取り除かれることはないのでは不安は更に増大していく。
劇中に何度も登場する双子は二面…
寄生性双生児=双子がキーポイント。
主演のクロエ( マリーヌ・ヴァクト )が腹痛で産婦人科へ、そこで精神分析医を紹介されます。その分析医がポール( ジェレミー・レニエ )。医師と患者が恋人になるんで…
(2018/8/4 Twitterから転載、一部加筆、修正)
『2重螺旋の恋人』フランソワ・オゾン監督作品をHTC渋谷で鑑賞。2018年ベスト級の心理サスペンス、期待以上の作品だった。
R18+…
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