しょうちゃん

ビューティフル・デイのしょうちゃんのレビュー・感想・評価

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)
4.0
2018年56本目の劇場鑑賞。
ジョナサン・エイムズの同名小説をホアキン・フェニックス主演で映画化。
闇社会での人捜しを専門に請け負う孤独な元軍人の男が、
組織に掠われた少女を救出する中で思わぬ陰謀に巻き込まれていくさまと、
心が壊れてしまった少女との間に芽生える絆の行方をスタイリッシュなタッチで描く。
毒親をテーマにした作品であり、
毒親に育てられた子供たちによるその支配からの解放が描かれる。
冒頭で「サイコ」を紹介しているが、
「サイコ」も毒親映画の代表作である。
全体を通して不協和音が鳴り続けており、
多用されるフラッシュバックには、
主人公が過去のトラウマから逃れられない状況を表しています。
残虐描写が抑えた形で描かれており、
売春宿のシーンは、
セキュリティシステムの白黒のモニターを通して映し出される。
ジョーの裸体はどう見ても凄腕の殺し屋には見えない、
筋肉質でもなくて、
乳幼児みたいな何とも形容しがたい。