リンラムジー監督最新作ということで目をギラつかせながらの鑑賞。
こういうの待ってました!とばかりに鳴り響く不協和音。
そして女性監督が描いたとは思えぬ重厚感。。
どことなくNWレフンぽい世界観だけど、随所に優しさを感じさせるような作りは女性的なのかも。
主人公の過去については、ほぼフラッシュバックから読取る形になり、それ程難しくはないものの、情報量が少ないせいか感情移入はしづらい。
目や耳で楽しむ分には申し分ないけれど、カンヌ脚本賞受賞は少々違和感が、、
ホアキンの主演男優賞受賞は納得!素晴らしい。
個人的には大好物だったけど、この手の作品は日本ではウケなそう、、