オープニング。廊下を重々しくゆっくり歩く姿にぐっと心を掴まれた。そして、原題のかっこよさに思わず繰り返し観てしまった。
台詞は少なく、映像もジョーの思考の中を旅したような映画だった。音楽が巧みで不快で美しくて救いだった。音楽がすべてを語っていくようだった。
『母は怖がったか?』
そうして見知らぬ男の手をとる。これが全ての答。彼の気持ちが痛いほどつたわってくる。母への愛。優しさ。
これでよかったのだと思う気持ちも垣間見る。生き続けていくことの残酷さも。
ラストの衝撃と救いの言葉にこの映画の奥深さがあった。
『ビューティフル・デイ』
素敵な言葉。。。
誰かにいいたいな(*^^*)