ラブレスの作品情報・感想・評価

「ラブレス」に投稿された感想・評価

ロシア語学科の友人に解説してもらってやっと少し面白かった。
長い、つまらん、映像綺麗、政治的、思想的。クーリンチェかよ。
Garu

Garuの感想・評価

4.0
ラブレスだ

とてもシンプルな話でとても落ち込んでしまう話。
胸糞悪い展開なのだが、怒りよりも悲しみがが上まわり、基本ずっと同じ展開なのだが、飽きずにずっと観ていられる作品。
面白くない話の面白い映画。

オープニングもラストも何とも冷たい雰囲気を何とも上手く表現するものだと思った。
殺伐とした人間を見て、二重三重と色々考えさせられる。

あと、ボランティアの人達がすごい。向こうではあたりまえなのか?
Yuya

Yuyaの感想・評価

3.2
まぁ ひたすらに身勝手に映されてはいるものの
でも 親とか家族って さも当然のような倫理観でもって凝視されたトコで 誰もが所詮 アニマルでヒューマンで きっちり男と女であるからして 時として我や業や欲望やエゴを優先してしまうのも 当然っちゃ当然で その辺の覚悟や妥協の部分だけが 欠如した2人だったんじゃないかな

でも 互いのパートナーにも 欠点が浮かんでたり どうやっても永続は望めない雰囲気
その予兆を 少年自身も享受できるか否かが 醜い大人としての階段の一歩目だった気もしちゃうんだなぁ

とりあえず”レス“って語尾ありきで 初めて”ラブ“って言葉も その意味を成すとも思える以上 そもそもの理想論などは 早めに割り切る方が 賢いのかもね
tammy

tammyの感想・評価

4.0
恋人とSNSと美容に専念することにしか興味がなく顔を見れば悪態しかつかない母親

孕ませた愛人の身体には関心があるけど息子には関心のない父親

両親が二人とも自分を愛していないことにショックを受ける息子

母親に輪をかけて口の悪い被害妄想気味の孤立した祖母

自分が捨てられるんじゃないかといつも不安を抱えている愛人

寒々しいロシアの街並みと同じくらい冷えきった家族
説明を一切省き物語は淡々と進む

行方不明になった息子は
家出だったのか?
誘拐だったのか?
事故だったのか?

あのときの母親と父親の流した涙は本物だと思う
失ったものの代償はとても大きい

色褪せたチラシと木に引っ掛けたリボンのラストが物悲しい
愛

愛の感想・評価

3.6
車内のカメラ、自然を撮る固定カメラ。木にかかった紐。どうしても意味を見出してしまう。
景色が人の目線ではなくカメラからの目線だったり…俯瞰してその状況や映像を捉える要素があった気がした。
つまり、観ている側はその状況に入り込むというよりは第三者の目線で観るように作られていると感じた。
ぽち

ぽちの感想・評価

4.0
結局行方不明の子供は最後まで見つからない。普通だったらオチをつけろと怒るところだが、今作はそんな事を吹っ飛ばしてしまうほどの見事な人間描写で圧倒される。

リアルと言う事とも違い人間の本質、それも直視したくない物を突きつけられた感じで重く心に刺さる。

その後の2人の生活を映したラスト数分は背筋が凍る。オープニングの無責任ぶり、捜索中の心の変化、すべてがこのラストに向けて収縮しているのが凄い。

何とも救いのないラストだが、せめて「それでも人は生きて行くのだ」とポジティブに考えるようにしよう。
ちえお

ちえおの感想・評価

3.9
最後まで救いが一つもない…
これは観ていて辛かった。

子供ができたからと言って必ずしも愛情をもった母親、父親になるとは限らない。
このテーマの映画増えた気がする。
どの国もいつの時代も抱えている問題なのでしょう。

この映画の夫婦は常に自分のことばかり。全部人のせい。何も関係性を構築しない。
そこに寒々しい景色が加わり、最後まで「どしーん…」です。
でもこういう人、いるよな絶対。
どんな時もスマホいじってばかりで、あれも異様だったしな。

ボランティアの人達がものすごく的確で行動力あって、夫婦との温度差が際立ってましたね。

自分の意志だけでは探すことを続けないであろうあの夫婦。
そして繰り返すであろうあの夫婦。
せめて最後に救いが欲しかったです😞
千紘

千紘の感想・評価

3.6
これが殺伐
ミーコ

ミーコの感想・評価

3.2
リアルで観るのが辛かった
キツい。リアルだ。
世の中、親が必ず子供を愛してるワケではない。
結局この二人は自分しか愛せない人種。
愛されなかったから愛せないってことはないので、これは個人の人間性。
母親が号泣するシーン、嘘くさいセリフ。
ドアの裏で下着姿で泣いてるアレクセイが目に焼き付いてる。
救いも何もない作品。
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