2021年 37本目
世間の評価は低くても、ハマる人にはめちゃくちゃ笑える映画の典型。一応、実はあの人が真犯人だったのか!みたいなミステリー要素も0.2%くらいはありますが残り全部悪ふざけなので、合わない人には絶対合わない映画。
でも自分の好みだったのでコレは大好き。エリザベス女王をタコ殴りにする流れとか、あれ英室王室からクレーム来ないんか?くらいの攻めすぎな展開。
ともかく主役2人がどちらも馬鹿過ぎるので、人によってはひたすらイライラするかと思います。
ボクの中のW・フェレルとジョン・
・ライリーの馬鹿さならここまでなら我慢する、という基準値から今回はオーバーしてなかったのでちゃんと爆笑出来ましたが、この辺りは人にはよりけりかと。
馬鹿映画は、ポテチとコーラ片手にパンツ一丁で観るくらいが正しい作法かと思いますが、今作はその作法100点のお馬鹿映画でした。