マッシモ

俺たちホームズ&ワトソンのマッシモのレビュー・感想・評価

俺たちホームズ&ワトソン(2018年製作の映画)
3.0
数多の作品あるシャーロック・ホームズもの。ただ本作は英国ブラックコメディに全振した一本。

【キャスト】
シャーロック・ホームズ :ウィル・フェレル
ジョン・ワトソン :ジョン・C・ライリー
グレース・ハート医師 :レベッカ・ホール
ジェームズ・モリアーティ :レイフ・ファインズ
レストレード警部:ロブ・ブライドン
マーサ・ハドソン夫人:ケリー・マクドナルド
ミリセント(ミリー):ローレン・ラプカス
ヴィクトリア女王:パム・フェリス
マイクロフト・ホームズ:ヒュー・ローリー

監督は、イータン・コーエン氏

【ストーリー】
宿敵モリアーティ教授からヴィクトリア女王を暗殺すると挑戦を受けたホームズが頑張る話。

【総評】
ベネディクト・カンバーバッチ版やロバート・ダウニーjr版と比較するのではなく、ジョニー・イングリッシュやミスター・ビーン辺りと比較してみるもんだと思った。無駄な計算シーンはどこかカンバーバッチ版を彷彿(皮肉にしか見えませんが)とさせる。とりあえず頭を空っぽにしたい時に見る映画。あとレイフ・ファインズは真面目にモリアーティやっても、絶対似合うと思った。

【あとがき】
ジョニー・イングリッシュでも思ったんですが、英国って不敬罪とかないんですかね。ジョニー・イングリッシュでもボコボコにはしてましたが、殺そうとした上に死体を箱詰めて隠そうぜとか言ったますからね…。一線越えとかのレベルじゃないと思うんですけどね。まぁ、風刺には寛容ってことなんでしょうか…。
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