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女王陛下のお気に入りのkaitoのレビュー・感想・評価

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)
3.9
本日は、秀作映画を観てきました。
おとぎ話っぽくて、メルヘンチックであまり期待していなかった作品ではあったんだけど見事にいい意味で裏切られてしまいました。
「女王陛下のお気に入り」
去年の東京国際映画祭でも出品された作品だったのかな。あまりこの映画の評判は耳にせず観に行くことに。結果から、この映画はタイプだった。女王陛下に気に入られようと奮発しそれがどんどんエスカレートしていくっていう流れの映画だったんだけど、エマ・ストーンの演技がほんとにほんとによかった。下っ端の召使いから始まり徐々に地位を上り詰めていくうちに、狂気さも増していって。あ、演技うまいと思わされた。もちろん、彼女はバードマンでも輝きを放っていた。好きな女優の一人。ラストシーンが非常に印象的に感じたので感想はこれくらいにして、言葉にせずしばらく気に留めておこうかな。

これはコメディではない、"ブラック"コメディだ。表面的には見れない面白さがこの映画には隠れてる。
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