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女王陛下のお気に入りのcrimsonのネタバレレビュー・内容・結末

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

私の個人的トラウマ映画第1位「聖なる鹿殺し」の監督作品とは、到底思えないほどにわかりやすい宮廷騒動の娯楽作品。

とはいえ、やはり一筋縄ではいかない終盤の展開、本当におそろしい。
女たちの強かな戦い。
ヤバイよね。

エマ・ストーンやレイチェル・ワイズも凄いが、オリヴィア・コールマンの圧巻の演技‼︎

あのレイチェル・ワイズさえも、完全に喰われてしまっている‼︎

え?
え?
えぇっ⁉️てなる展開も見事。

女王を取り巻く者達の水面下での醜いバトルと、華麗な宮廷舞踊が、見事なコントラストを醸し出していて良い。

ニコラス・ホルトがウォーボーイズ並みの白塗りで怒り狂ってるのも微笑ましい(笑)
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