ヨルゴス・ランティモス監督作品の中で一番シンプルで観やすい作品だったかも!
王宮内のドロドロとした人間関係が面白かったですね。
エマ・ストーンさん演じるアビゲイルの最後の展開は見事に皮肉な展開でしたね。
でもアビゲイルは何をするか分からんからな〜この先も危険な道を進みそうだ。
レイチェル・ワイズさんは終始カッコ良かったです!
レディ・サラとゆうキャラが強いキャラで、服装もドレスでも美しさとかっこよさの両方がバランスよく出ていて、彼女を好きになる人は多そう!
ヨルゴス監督らしいユニークな設定などは今作は一切ありませんでしたが、楽しめました。
シンプルにした分、役者さん達の演技力が堪能できた。
ウサギの鳴き声で全てを悟ってしまうオリヴィ・コールマンさん演じるアン女王の演技も最高!
あと、ゲロ吐いた後にケーキを食べるのも凄い!
基本、食事中に見ない方がいい映画ですな。