めちゃめちゃシュールで、ついて行けなかったです。
有名な美術館の管理人、クリスティアンは画期的な美術作品を展示します。
そのタイトルは「ザ スクエア」。
地面に正方形の枠を作り、「その中に入った者は全て平等の権利を持ち公平に扱われる」といった物です。
センセーショナルでインパクトのある展示会にしようと目論む美術館は若いクリエイターを起用します。
そんな時、クリスティアンのスマホと
財布が盗まれ・・・。
とにかくシュールで不条理なシーンばかりでした。
作品の時間も長く何度か寝落ちしてしまいました。
抽象的な作品やシュールな物が苦手な僕には正直、しんどかったです。
観終わって、たった一つだけ分かったのは全てを失った、或いは捨てた人は優しくなれるんだな。という事を感じました。
現代美術やアートが好きな方は何かを汲み取る事が出来るかも知れません。