ホイッスル

ザ・スクエア 思いやりの聖域のホイッスルのレビュー・感想・評価

3.3
シニカルで、シュールで、でも何故か自分のことのような気がしてどこか思い当たる節がある、そんな不思議な作品でした。

劇中で猿人間を演じてた男性、猿の惑星のモーションキャプチャの人らしいですね。
そりゃ上手いわけだ。笑

カンヌを制した映画ってあまりにも詩的で取っつきにくいイメージがあったのですが、
本作はなかなかに素人でも楽しめる内容でした。

たくさんの要素がギュッと詰まった作品です。
スウェーデンとか現代美術についての側面からの解説が読みたくなる、ユーモアのある作品でもありました。
ホイッスル

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