LGBTQ+作品が見たくて鑑賞
もう初めを除いてずっとモヤモヤした気持ちでいっぱいだった
久々にグッと感情を揺さぶられた
まだまだ現実社会が理解に追いついていないしか言いようがないけど、それを理由に彼らの権利を阻害したり、偏見や差別をすることに怒りしか覚えない
彼女の目の前で真っ直ぐに罵倒する人もいれば、遠回しに嫌な思いをさせてくる人もいる、どちらもタチが悪い
この世の中はいつまで経っても理不尽なのか変わることがないのか
自分らしさを忘れないマリーナは強い、メンタル強くなりたい
まじで後半はもう耐えられない
人間は自分が理解できないもの、理解したくないものに対して恐怖を覚えるから、それらに対して強く反発し消し去ることで、その恐怖から逃れようとするんだと改めて感じる、なんてちっぽけなんだ
"新しいページをめくった"ってかっこいい、実際それを言ったときそんなことはなかったのだけれど
最後の彼女の美しい歌声に唯一救われた気がする
