この映画…まだ、やってたの？…って ある友達に 言われましたが、京都へ来るのが遅い映画、結構あるんですょ💦
よく行く京都シネマで遅ればせながら見れました。。。
LGBT系の映画は好きなので、東京や大阪で公開されてる時から、見よう…って、決心✨
主人公のマリーナは、トランスジェンダーで、年の離れた彼氏がいる…
その彼氏には、別居中で不仲な妻とその間に出来た小さな娘もいる。
多分 その前にも、マリーナの彼氏は結婚していたと思われ、その人(亡くなったのか、映画には出てこない)との間に出来たと思われるマリーナぐらいの年齢の息子もいた…
マリーナの恋人は、愛し合った夜、突然死した。。。
彼氏の突然の死から
マリーナは、トランスジェンダーであるがため、怒涛の様な、迫害の連続…
あからさまな言葉での差別や暴行など…
マリーナは、彼を深く愛していて、また、彼の方もマリーナを見る目には、愛の気持ちが表れていた…
が…
葬儀に出て 最後のお別れを言いたい…
ただ、それだけ…なのに…
遺族は彼女を拒否…
何しろ 彼女はトランスジェンダーだから…
一緒に映画を見た友達は
トランスジェンダーって 全然気がつかなかった…って…
たしかに、ミラ ジョボビッチに似て見えましたが…
ワタシは骨格の違いを感じてしまった…
マリーナを演じているダニエラ ヴェガさんのラストの歌は圧巻🎶
車に転がっていた鍵が何の鍵かわかり
鍵を開けたところを覗いて見てから
イグナスの滝が流れる様に
彼女の心の澱が流れたような…
そんな映画でした🎬
