そんな事言ったら物語が始まらないが、何で死んだ!って思ってしまう。
オープニングからレストランまでのシーンがオシャレであり、すごく映画に惹かれる。
それにちゃんと色々と説明にもなっている。
その後はおそらく「胸糞悪い」って感情を多くの人が持つと思う出来事がずっと続く。
主人公はどちらかと言うと、不愉快な事があってもじっと我慢しているイメージ。
もう少し言い返しても良いのではとも思うし、セロテープのシーンが一番かもしれないが、そこまでやるか?とも思う。
風土や文化が関係してるのかもだが。
ただけして逃げないところに心惹かれる。
絶対的な感情移入をあえてさせないイメージがあり、それによって感じる事があると言う仕組みの作品のような気がする。