主人公がトランスジェンダーだから、LGBT映画だと思ったらただのひとりの女性の話だった。てかLGBTって人間を分けるのもよくないね。みんな同じ人間だから。
彼女の名前はマリーナ。彼女はどんなに悲し…
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私は映画をみて良かったなーと思っても、すぐ話の流れとか忘れてしまうんだけど、この映画は一日経ってもすごく細部を鮮明に思い出せて自分でびっくりしている。印象的なシーンがたくさんあった。
すごく密度の高…
脳内で「※これは演技であり、役者は役者であり、ここで表れている感情は役者本人の感情ではありません。演技ではありますがあとでしっかり謝りました。」という注釈を入れないと観てられない映画。
マリーナ…
手が回っていなかった作品だが、アカデミー外国語映画賞受賞に後押しされ、遅ればせながら鑑賞した。
映画において、社会に馴染めず違和感を抱えている人物を主人公に据え、逆に社会の異様さを浮き彫りにさせるの…
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シネマカリテで一人で。
LGBTを題材とした映画。正直なところ、私の想像力の乏しさで、意味のわからないシーンが多々あった。
個人的にはもっと罵倒してきた人達に痛い目をみてほしかったし、最後まで主人公…
マシュー・ハーバートが音楽を手掛けていたとは。劇中で流れる色々な音が気になって仕方なかったが、知って納得。交感神経が刺激され、画と相まって時折頭が痛くなるほどだった。ナイトクラブで流れる"Queen…
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心と器が一致しないものを人々は異質なもの、怪物として見る。
オルランドの元妻が、「私は7歳の娘のためなら命を差し出せる」というシーンは、「子供を産める母親としての女性がほんとうの女性であなたは偽物」…
チリの映画は珍しく、風景も表現も独特の味わいがある。殺伐とした描写もラストの歌声で浄化されるよう。トランスジェンダーを生きる、というテーマが現代のグローバルなものとして注目されていると感じる。1日サ…
>>続きを読む記録
LGBTはわからない。のが正直なところ
昔だったら奇異の目で見てただろうけど、歳を重ねた今はそれほど奇異には見ていない。ただみじかにないだけに、理解しようとしてもどこか他人事なんだろうなと思う…
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