どーもキューブ

ミスター・ロンリーのどーもキューブのネタバレレビュー・内容・結末

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

ハーモニーコリンの詩の映像


ハーモニーコリン監督久々の映画。

物まね集団にはいるマイケルジャクソン。導きてはマリリンモンロー。

そこに妙に口うるさい飛行牧師のお話しが挟まれます。

物まねで「フェイドトゥブラック」を思い出しましたが、

それとは違い、

想像を裏切る展開。

コリンの映像タッチは監督自身の詩であるかのようだ。

物まねする意義、マリリンの持つ意味がラスト中途半端にも思えた。

しかし、「ジュリアン」でもそうだが、不思議な監督自身が投影されているかのような映像が印象的だ。

空から落ちる人間、ファーストシーンのバイクと音楽、

ラストの海。

ヘルツォーク、カラックス監督が出てる事がコリンの才能に共鳴している証拠だ。

2008年10月9日 15時06分レビュー

追記
ハーモニーコリンがだいぶ、実録な感じから脚本にフィクション力をぶちこみ、まさしく、有り得ない少数マイノリティを描ききる本作

真似ることにより愛が進化し
真似ることにより阻害され端に隅においやられてしまう

彼らは、不気味なのか?
異常なのか?
変態なのか?

ハーモニーコリンの青春映画が、日本映画の若人より数段先をいってるとやはりおもわざるを得ない、寓話的真似ごと映画。

嘘たる物まねにこだわり
ミスターロンリーマンたちの弱々しいポエトリー

あなたは吐き捨てるの?
あなたはさみしさを感じるの?

ヘルツオーク、カラックスのリスペクトを受けるコリンの超薄味変化球

是非!
注意あんまり面白みありませんので、どうぞよろしく!

ハーモニーコリンは大好きな監督です!間違いなく素晴らしいです!はい。