まめ

ミスター・ロンリーのまめのネタバレレビュー・内容・結末

ミスター・ロンリー(2007年製作の映画)
-

このレビューはネタバレを含みます

なんでクリップしてたのか思い出せない。
多分タイトルだと思う。

冒頭、ボビーウィントンの曲が頭に残る。
孤独な作業の時の脳内BGMとして覚えておく。

売れない芸人の共同体生活、なんとなくカルト村を思い出す。
批判的な意味合いではなくて
同じことをしている人たちが集まって半農になるって、
社会のシステムの中へうまく入ってけなかったら必然なんじゃないかなぁと。
(まあその共同体だって周囲とうまくやっていけなければ、ショーにお客が入らない…みたいな事になるわけで。なんかうまく言えないけど。そして彼らは単純に芸がちょっと…?いや、大分…?だし。)

孤独とはなんだ。
みたいなつもりで最後まで真面目にみてたらもうちょっと考えたのかもしれないけど、
スコットランドに来るまでの展開で飽きてしまったので結構流しみてしまった。

風景綺麗。
古っぽいトーンの空色が結構よかったんだけど
見終わるとその嘘っぽさ?がなんか怖くなってくる。

I can make thing better for whileの歌詞で
しっとりと前向きに終わるやつか、と思ったら

最後めっちゃシスターたち亡くなってるし。

どこかで登場人物同士として交わるのかと思ってたら違うんですね…

なんとなく、ちょっと重たくってしんどかった。



関係ないけど曲名確認するのに映画タイトルでググってwikiをみたら、
ボビーウィントンの曲が真っ先に出てきた後、ほかの項目が

・2008年公開の映画については「ミスター・ロンリー (映画)」をご覧ください。
・毎日放送のクイズ番組については「クイズMr.ロンリー」をご覧ください。
・玉置浩二の12枚目のシングルについては「MR.LONELY」をご覧ください。

ってなってて、玉置浩二のオチっぽさにちょっと笑った。
まめ

まめ