のんchan

ダンシング・ハバナののんchanのレビュー・感想・評価

ダンシング・ハバナ(2004年製作の映画)
3.7
ダンス映画は大概観ているつもりの私でも、拾い切ってない作品もあるのです😅

『ダーティ・ダンシング』をベースにしたリメイク風ラブストーリーで、パトリック・スウェイジはダンス講師役でチラッと出演していました。やっぱり踊りが違った〜👏


1958年のキューバ🇨🇺ハバナが舞台。アメリカ人の家族が父親の転勤でハバナに到着したところから始まる。当時のキューバはアメリカに支配され、キューバ人は自分たちの国でありながら生き難さがあり、アメリカ人へ常に反発があった。

長女のケイティ(ロモーラ・ガライ)は成績優秀な高校3年生。希望の大学進学に夢を持っていた矢先の転勤で気持ちがダダ下がりしていた。
両親は若い時に社交ダンスのペアだったので、踊りは父親から少しステップを習ってはいたが、ここはキューバ❣️リズムが街中を占領し、至る所でサルサダンス💃🕺を自由に踊っている風景に刺激を受ける。

そんな時、滞在するホテルでウェイターをしている青年ハビエル(ディエゴ・ルナ)とひょんなことから出会いがあり、ハビエルから音を感じて踊る"サルサダンス"の手解きを受けてハッピー気分に💫

やがて2人は高額な優勝賞金が支払われる"社交ダンス"のコンテストに出場することを決め、猛特訓を重ねて親密度が日に日に増していく💕
お金持ちのお嬢さんと現地の貧乏な青年という身分違いの恋だからこそ燃えますね❤️‍🔥

しかし、そのコンテストの最中に革命軍が勝利を確定させてアメリカが撤退することになり、2人に別れが訪れる❤️‍🩹



内容はベタで、若い主演2人は頑張ってはいたけれど、どうしてもプロのダンサーじゃないので、軸がブレブレで...私は気になって仕方なかったのでスコアはあまり上がらなかった😔

観ていて解る方は少ないかな?と思ったけど、サルサダンスの国にいて、社交ダンスのコンテストってのがなんだかな〜🤔
まぁ、型のある社交ダンスは踊り易いのはあるけれど...

ディエゴが可愛いかった😍贔屓目に見て意外と踊れてはいたんだけどね😂
ロモーラは手脚が長過ぎ?みたいな...ダンスがイマイチで色気がないのでちょっと残念😥
結構シビアな目線になってしまったかな...
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