きざし

ダンシング・ハバナのきざしのレビュー・感想・評価

ダンシング・ハバナ(2004年製作の映画)
4.5
キャ~♡♡
最っ高~!!
に、色っぽくて、瑞々しい作品!!


ほんとに大好きで、飽きもせず何度でも観てしまう作品です。


1958年のキューバ、
父の転勤で、
一家でキューバにやってきた
アメリカ人のお嬢様、
ロモーラ・ガライ演じるケイティ。

たまたま出会った、
地元キューバの青年、
ディエゴ・ルナ演じる
ハビエルのダンスに魅せられ、
「一緒にダンス大会に出ようよ!」
と、二人のドキドキ猛特訓が始まる…!!

ってな、あらすじデス。


とにかく、二人のダンスの
色っぽさに尽きるっ(//∇//)

ロモーラの女らしいS字カーブの
体のラインによく似合う、
肩の開いたトップスと
ダンスで美しく揺れ広がる
フレアなスカート!!

ディエゴは、彼女と並ぶと
やや少年体系な気もしますが、
踊り出すと、
そんなもん気にならないくらい
セクシー♡

特に、中盤シルエットで見せる
ダンスシーンがあるのですが、
もう…!
二人の動きが、
そこんじょそこらのラブシーンより、よっぽどエロい・・・

キスシーンすらない中で、
こんだけのドキドキ感と色気を出せるのは、素晴らしいです!!

いや、しそうでしない…
ってのが、ミソなんでしょーね!

しかし、じゃれ合う二人を見てるだけで、ほんとにホッコリします♡



ちなみに、この作品
「ラブアゲイン」で、
ライアン・ゴズリングと
エマ・ストーンが再現してた名場面のある
「ダーティーダンシング」
の(一応?)続編だそうで、
パトリック・スウェイジも
ダンスの先生役でちょっとだけ出てきます☆



ラストは、やや無理矢理まとめた感がありますが、
それでも、あのエンドロールにつながるダンスと
音楽の高揚感は、
もうそれだけで、涙が出そうな程
胸いっぱいになって、
えもいわれぬ切なさと、
幸せがこみ上げてくる、
とってもステキなラストシーンです!!


甘酸っぱいドキドキ感や、
恋愛気分を楽しみたい時に、
気軽に楽しめる作品です♡
きざし

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