このレビューはネタバレを含みます
なんどみても面白い。
脚本に書いてあること全部、伏線とその回収しかないんじゃないかってくらい、最初から最後までずっと濃い
それも気付く人だけわかって的な難解なやつではなく、もう誰がみても面白い
中でも個人的にツボったのは、「もう入ってるおじさん」
若い父ちゃんは超イケメンだが、若いビフもなかなか顔がいい。スタイルもいい
全編通して面白いけどやっぱりあのラストが究極。
ただの時間旅行でなく、歴史的な実験のはずが悲劇にみまわれ、逃げるように過去に飛んで
過去でも大変な冒険をして、知恵と勇気の限りを尽くして、雷が落ちる千載一遇のチャンスの日に、それでもドタバタ一筋縄ではいかなくて、死の運命にあるドクには未来を変える事を拒否されたまま、ようやく現代に戻って
ドクは結局生きてて今度は未来に行くとか言って去って、マーティはまだ一晩休んだだけなのに
ドクはまたすぐ帰ってきて、未来が大変とか言って、タイムマシンもやたらとエコで便利になってて、フワーと浮いてピューと飛んでシュバッと消えて、続く！
そんなのありかよ（爆笑）
いったいどうなってるんだ2015年！！
※ラストシーンについて具体的に語ったので、いちおうネタバレ
