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バック・トゥ・ザ・フューチャーのmanamiのレビュー・感想・評価

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かの有名なテーマ曲、これだけでもいっきに高まります〜。
ファッション、車、音楽、恋愛。街並みも家も、家族関係も、貧富や貴賎も。私が子どもの頃抱いていた「アメリカ」のイメージは、この作品からの影響がかなり大きかったんだなぁと、ものすごく久しぶりの鑑賞で改めて気付く。
大人になって客観的に見返すと、まずは30年前っていうのが絶妙よね。例えば現在からなら1990年ってことでしょ。当時の記憶がある人ならもちろん懐かしく楽しめる。そうじゃなくても、その頃のアレコレを家族などから教えられたり、何かで見聞きしたりして、まあまあ知識あるって世代も多いはずの年代設定。
例えば日本だったら平成初期だから、おどるポンポコリンとかティラミスとか。古さがちょうど良いよね。みーんな楽しめる、それが30年前、ちょうど良い!
さていろいろあるタイムスリップネタの中で、私が一番好きなのはカルバンクラインの件り。そう言われてみればそうだよね、下着に書いてあったら、履いてる本人の名前だと思っちゃうよね〜。今見ても面白いし、今見るとロレインの勘違いに納得もできる。
ラストの「更新された1985年」は、「ちょっとばかり自信を持てるようになったくらいで、そこまで人生変わるかねぇ?」と思わないでもないけれど。でもまあきっと、強く正しく、陽気で明るい(と見せていた?見えていた?)頃のアメリカのおとぎ話。

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