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バック・トゥ・ザ・フューチャーのwawvv808のネタバレレビュー・内容・結末

4.5

このレビューはネタバレを含みます

1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住むマーティー・マクフライは、親友である科学者のエメット・ブラウン博士(通称ドク)の開発したスポーツタイプの乗用車デロリアンDMC-12を改造したタイムマシンの実験を手伝うため深夜のショッピングモールの駐車場に向かいます。実験中、タイムマシンの燃料となるプルトニウムを騙し取られたテロリストが襲撃してきて、ドクがテロリストに射殺されてしまいます。マーティーはデロリアンに乗り込み逃走しますが、その際、次元転移装置のスイッチを入れてしまい30年前の1955年にタイムスリップしてしまいます。

1985年に戻ろうとするもののタイムマシンの燃料であるプルトニウムを使い切ってしまったため戻ることができません。そこでマーティーは1955年のドクに助けを求めます。ドクが、タイムトラベルを思いついた切っ掛けや、当時ドクしか知らないはずの事柄をマーティーが知っている事からドクはマーティーが本当に未来から来た事を信じます。タイムマシンを動かす為のプルトニウムを1955年で手に入れる事が不可能な為、雷のエネルギーを使う事を思いつきます。数日後ヒルバレーの裁判所に落ちる雷を使ってタイムマシンをタイムスリップさせる計画を思いつきます。

しかし、ここで別の問題が発生します。この1955年はマーティーの父ジョージと母ロレインが出会った年でもあったのです。ロレインの父がジョージを車で跳ねてしまう事が切っ掛けで二人は出会うのですが、代わりにマーティーが跳ねられてしまいロレインはマーティーに恋する事になります。それが原因で二人が結婚しない未来が出来てしまいマーティーの存在が消滅してしまう。落雷の当日学校ではパーティーが行われておりマーティーはジョージとロレインが上手くいくよう仕向けます。結果ロレインが不良のビフ・タネンに襲われているところをジョージが助ける事で、二人は恋に落ちます。かろうじて消滅の危機を免れたマーティーはタイムマシンで1985年のドクがテロリストに射殺される直前にタイムスリップします。急いで現場に向かうマーティーでしたが、惜しくもドクはテロリストの銃撃を受けてしまいます。泣き崩れるマーティーでしたが、彼の目の前でゆっくり起き上がるドク。ドクはマーティーがタイムスリップする前に置いていった手紙をみて30年後自分になにが起こるかを知ってあらかじめ防弾チョッキを装備していたのです。

翌日マーティーが目覚めると家の中が様変わりしています。うだつの上がらないサラリーマンだった父ジョージは小説家として成功しており、母ロレインも若々しい姿をしていました。1955年にマーティーが介入した事によってジョージは臆病な性格を克服して小説家としての成功を収めていたのです。そんなマーティーの前にタイムマシンに乗ったドクが現れます。未来で大変なトラブルが起きたから一緒に来て欲しいと言います。マーティーとガールフレンドのジェニファーは、ドクが未来で改造した、ゴミを燃料に空を飛べるようになったデロリアンで未来に向けてタイムスリップしていく所でこの映画は終わります。

映画ウォッチより

小学生の時に視聴。
タイムスリップもので初めて映画だったので、時間を超えるからこそできるトリックに驚いた。ワクワクドキドキが止まらず、飽きずに見れた。
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