もっちゃん

バック・トゥ・ザ・フューチャーのもっちゃんのレビュー・感想・評価

3.5
「どうやらお袋さんは君にイカれたようだ」


このセリフ最高😂笑


BTTFはアドベンチャーなのかと思いきや、まさかのラブコメ💓
さすがにBTTFでタイムトラベルするのは知っていたので、「BTTFってタイムトラベルして何すんの?」ってところに期待していたのですが、BTTF PART1はタイムトラベルにまつわるお話に終始していた印象です。アドベンチャーはBTTF PART2以降のお楽しみ...って感じでしょうか?


ただBTTFでのラブコメのクオリティは高く、笑えるシーンも多かったのは良かったです😊


またBTTFの魅力はキャラクターにあるのでしょうね。

情に厚い主人公の≪マーティ≫(けっこうイケメン!)
奇天烈な発明ばかりだけど、夢に一直線な姿が素敵な≪ドク≫
140km/hのスピードと1.21ジゴワットの電力で時空を超える≪デロリアン≫
ただのジャイアン。Just Look Like Giant。≪ビフ≫
頭ブっとんでる系ヤ××ンママ≪ロレイン≫

ぼくは特にお父さんがお気に入りですね!
現代のヘタレっぷりが見事にそのまんまな≪1955's Father≫のヘタレ具合がキュートでたまらんです💓
「ダメンズ」を好きになってしまう女子の気持ちがなんとなくわかりましたよ笑


あ、やべ初稿で書くのうっかりしたので追記しとくと、伏線回収の気持ちよさ、脚本の妙は素晴らしかったです!!
どんでん返し系とか伏線回収好きなサスペンス脳の方にはかなりオススメできると思います!😎





はい。BTTF言いたいだけの感想はこの辺にしときます笑
こっから少し真面目な話。

よ〜〜〜〜〜やく観ました。BTTF🕗
私の不徳の致す所で今更ながらの鑑賞と相成りましたことをお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。

さて、映画界には観ていないと映画好きを謳えないどころか、人権すら与えられないような超有名映画が存在しております。
そやつらのせいで言われなき迫害を受けたという経験、みなさまにもあるのではないでしょうか??

迫害はだいたい『 ゛』からはじまります。
Fワードならぬ『 ゛ワード』です。
※発音はわかりません...

「え゛!?まだ観てないの?」
「え゛!?なんで観てないの?」
「え゛!?あれめっ↑ちゃ↓面白いのに!」
「あ゛れ観てないで映画は語れないよ!」
「あ゛んた映画ばかり観てないでたまには外で運動しなさい!」
「お゛昼ご飯出来たわよー!!」
「な゛んかい呼んだら部屋から出てくるの!!」
「み゛そ汁冷めるわよー!!」
「ラ゛ーメンのびるわよー!!」




...
......
.........
............うっせーーー😡😡😡🌋🌋🌋


...はい。
とまあ、このような『 ゛ワード』が飛んでくる恐ろしい映画たちを仮に『 ゛映画』といたしましょう。
※発音はわかりません...


今回はそんな恐ろしい映画村を賢く生き抜き村民権を得るために、
数々の迫害を耐え抜いてきたわたくしが独学で編み出した『 ゛映画』の見分け方をこっそり伝授したいと思います☝️


💡『 ゛映画』の見分け方その①「続編ありがち」

既得権益層は、普段迫害している弱者の反逆を恐れ、簡単に迫害の構図が崩れないように、有名映画をすぐシリーズ化しやがります。

BTTFもまさに三部作!
三部作ならまだ可愛いもんです。
『男はつらいよ』にいたってはもう観るのがつらいよ。。


💡『 ゛映画』の見分け方その②「省略しがち」

BTTFが正にそう!いや、BTTFって何やねん!!!😡

BackとFutureはまだ良いけど、ToとかTheとかOfとか「てにをは」をイニシャルにすんのやめろ!わからんなる!😡

MCU DCEU SW 007 MIなどなど。
ターミネーターなんてT1文字!
日本語でもハリポタとかアナ雪とかやたら省略されがち!


よくよく考えてみると、このFilmarksというアプリ。
映画鑑賞歴がリスト化され迫害の対象かどうかが白日の下に晒される恐ろしいアプリなのでは...

Clipに『 ゛映画』を入れてしまったら一環の終わり...

Mark増やす→リストを埋める→観てないことをごまかすしかないのか...

というわけで、今日も明日も元気に映画いっぱい観ようっと!
もっちゃん

もっちゃん