うーん。
はぁ、そうなんですか。って感じだった。
出だしから、これは合わないかもと思って観てた結果そのまま最後までいってしまいました。
なんでしょうね。結婚したことがないから、あるある感みたいのが全く感じなかったのが原因なんですかね。
でも全く共感してないわけじゃないと思うんですよ。
むしろ、なにがしたいんだろうこの人と冷めた目線で見てるのはじゅん(安田顕)の目線と同じだと思うからある程度は入り込んで見ていたのかもしれない。
けっこうシリアスに夫婦問題を描いてるなとも思ったし。
でもやっぱり、つまんなかったなー。
音楽の使い方も好きじゃなかったです。
あと、妻が死んだふりをする理由も想像ができるけど、それでいいのかなー?と思います。
相手の気持ちがわからず勝手に、こう思ってるだろうとか想像して相手の気持ちを決めつけ行動するから、少しずつ少しずつすれ違っていって夫婦が駄目になっていく。
はずなのに、大事なところを観客の想像に任せて、理由はわかるでしょ?って感じにされるとなんだかなーと思ってしまいます。
こうなってくると、「月が綺麗ですね」なんてこすられまくった名言に気づかないとかあるの?なんてことも思ってきてしまいます。
良くないですね。