― Good morning 読者のエンジェル
今回はこの物語について知って頂こう ー
▼これまでの「チャーリーズ・エンジェル」💃
ドラマからにして２0年前に1作目がスクリーンで公開。ラジオから流れる謎の男性の声「チャーリ」率いる女性3人チームこと『チャーリーズ・エンジェル』。当時大ヒットを得た女性メインのアクション映画。「キャメロン・ディアス/ ルーシー・リュ―/ ドリュー・バリモア」の今となっては素晴らしいキャスト。そして3年後には続編『チャールズ・エンジェル/フルスロットル』、男性が主役という概念が私の中では大きく変わった。女性も男性と変わらないぐらい強いのだと。
▼リブート版、10年後の『チャーリーズ・エンジェル』💃
今作はリブート版『チャーリーズ・エンジェル』、1作目から10年たった世界を描いた続編である。３人だけであったチームはついに大きな秘密結社に「国際機密企業チャーリー・タウンゼット社」という名で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織だ。世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使＝“エンジェル”として隠密に活動している。
その中でも今回のメインキャスト、
「パワーレンジャー」や「アラジン」ではヒロインのジャスミンを演じた、
💃『ナオミ・スコット』…天才エンジニアだがドジっ子がまた可愛い、「エレーナ」役
「トワイライト‐初恋‐」では大ブレイク、長髪の印象だったが今回はショートヘア！
💃『クリステン・スチュワート』…変装のプロで変顔もキュート、「サビーナ」役
実績はまだ少ないが今回のエンジェル役は大抜擢！見ごたえありの華麗なアクション
💃『エラ・バリンスカ』…武器のエキスパートで友情愛は女のハートだって射止める「ジェーン」役
そしてもう一人重要人物、なんと今回の監督であり脚本も手掛けた俳優だ。
サム・ライミ監督の「スパイダーマン」や「ピッチ・パーフェクト」など数々の大作に主演した、
💃『エリザベス・バンクス』…元エンジェルの女ボスレーで指揮をとるのは作品そのもの！「レベッカ」役
今回の新星「チャーリーズ・エンジェル」もカッコいい女性たちが悪に満ちた男をぶん殴る、蹴るはそして眠らして利用するの爽快感あふれるアクションストーリーだ。💃💃💃💃
▼現代社会の問題をブッと飛ばす美しい女性たち💃
「差別」この言葉は嫌いだ。この作品では美しい女性たちのメインキャストをアピールする映画だけではない。最近の映画には社旗問題という背景が増えてきている。同時期に『スキャンダル』や『ハスラーズ』どれもが女性がメイン作品であり空前のブームだ。いったいどんな背景が問題か答えると、そう「女性差別」だ。男性の方が力がある、体質だけでなく仕事にしろ役割として上に立つのは「男性」が当たり前になっている世の中。本作でもそれらを観られる光景は度々ある。「パトリック・スチュワート」が今作出演しているがこの役を演じたキャラはどうも女性たちエンジェルを自分の物にしたいのかな？そんな思想だ。そしてチャーリーだけにチャールズ・エグゼビア学園でも作るのかと思った。。。女性差別が特殊能力差別に変わりそうだねX
冗談はさておき、フェミニズムともいえる作品。男がちょっと間抜けなように描かれるのはすこし低評価。まあ、女性が男性を成敗する映画としては痛快感あってはいいかなと思う。個人的にはフェミニズムには薄い要素でどちらかというと今回のエンジェルたちの3人とも人種が違うのに気に入っている。サビナは白人、ジェーンは黒人、エレナは南アジアで多様性ある仲の良いチームに人種差別が良い意味で和んでき来ているのだと感じた。「友情関係や仲間に人種は関係ない、一緒に悪に立ち上がって頑張ろう！」これが私に感じた今回の作品であった。
たぶん見る人によっては変わるんだろうね。特に女性と男性によっては大きく変わるかも。フェミニズム要素の「女だって戦える！」感想と、「友情関係の良さは最高！」な感想、はたまた「懐かしきあの女性アクション映画の復活だ！今回のエンジェルも美しく可愛い♡」って思える人もいるのでは？？？
▼スクリーンへ復活、おめでとう✨🎉🎉💃
リブート版チャーリーズ・エンジェル、懐かしきあの名作の復活を劇場で観れたことに感謝している。昔の方が良いという人も多いと思うが、私はどちらも好きな肯定派だ。今も昔もどちらも違う良さがあるから映画は面白いんだとね。
この3人でまた次回作をやると思うと気になるね。エレナ役、ナオミ・スコットが戦えるところを観てみたいｗ次こそチャーリーの顔が見てみたいね。そういえばチャーリーの正体が一瞬わかる場面があったけど意外だったね!
期待を上げて今後もチャーリーズ・エンジェルを応援したい✨📣
2020/No.015
