ひろゆき

さよなら、僕のマンハッタンのひろゆきのレビュー・感想・評価

4.0
「君を失う恐怖を見つければいい」
「あなたの母は無意識に父を譲り、トーマスも無意識に求愛している」
「彼女への強い興味を愛と思い込んでいるだけで実際は違う場合が多い。一時的感情や幼少期の欠落を埋める行為、あるいは友情。大冒険のつもりでも時間がたつと見えてくる」
「幸運は事故のように訪れたので君を書いた。」

センスのいいBGM、深く考えさせられるセリフたち。そして紐解くように進む物語。『500日サマー』の監督らしく、いくつか連想させる描写もあった。恋に悩む私の心を紐解いてくれた。いい映画だと思う。
ひろゆき

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