ドイツの名指揮官ロンメル元帥に押され、撤退したイギリス軍の兵士が一人、砂漠のホテルに逃げ込む。
そこへドイツ軍司令部が来てしまい、彼は死んだ給仕係のフリをしてやり過ごそうとするが、なんとその給仕係の正体は…
つーわけで、スパイのスパイでめちゃくちゃ面白かった!
さらにホテルのメイドはフランス人女性でイギリス兵に非協力的。
ドイツ軍の暗号を探るのも楽しかった。
ただ、なんか主人公が無双すぎてなーんか気に入らないなと思っていたら、ラストにバンバン戦いが始まり、イギリス軍強いぞ!イェーイなんだよこれ戦意高揚映画か。
イタリア将校がものすごいバカみたく描かれてて、わたしがイタリア人だったら頭に来るだろうなと思ったんだけど、終わってみれば彼のキャラクターがいちばん記憶に残っていた。