ディズニーの短編とか詳しくないので他作品と比較出来ないが普通に楽しかった。
作品の時間が2時間であろうと8分間であろうとちゃんと夢を詰めるお仕事をしてるのは凄いなと感心。
本作はクッキー界のシンデレラストーリーを描いている。ディズニーアニメの『シンデレラ』が1950年に対し、本作は1935年。つまりディズニーはもうこの時点でシンデレラに目をつけていたという事になる。
〝ディズニーっぽさ〟がある色彩、独特な動きのキャラクター、豪華なサウンドといった部分はこのころから既に確立されてあって、何だかディズニーの歴史を感じることができた一作となった。