レアリテ男爵

真っ赤な星のレアリテ男爵のレビュー・感想・評価

真っ赤な星(2017年製作の映画)
3.5
驚いたのは、本当日本のどこにでもゴロゴロいそうな小松未来ちゃんを主役にしてるところだ‼︎ 、、、やけにリアル感が増す一方で、あまりに暗い物語の中で、この子を軸に本当に観たいのか⁈ と自問自答する変な時間。

ネタバレを羅列してまで、どこがどうだ〜!なんて言及する気力がまず湧かないので、じゃあ何をレビューに残そうか⁈ ^^;

あ〜、主軸の陽(小松未来)と弥生(桜井ユキ)の日常の環境がかなり特殊であるのに、映像もシーンもボンヤリ曇った感じが僕には強すぎて、登場人物の殆どに嫌悪感みたいなものが生じてしまい、なんかもう、長渕剛さんの声で「ろくなもんじゃねぇへぇ〜〜‼︎」ってのが我がココロの中で鳴り響いてた。

まぁボンヤリさせ過ぎで腑に落ちない事多数でシックリこない問題をおいといても、いや、関係してるのかもしらんが、今作の女の性(サガ)やエロスや、クズ男達の性欲や、汗ばむ感じがストーリーの肝だとしたら、露出をもっと大胆にしてもらえないと、台無しな気がする。。、、、韓国に質量という面で、おいてかれてると言わざるをえない今の日本の映画だなぁ〜と感じる。(u_u)

救いだったのは、陽の純粋さだけはシッカリと伝わってきた事、、、これだけで観た甲斐はある!(•ᵕᴗᵕ•)