三尺魂の作品情報・感想・評価

「三尺魂」に投稿された感想・評価

Katsufumi

Katsufumiの感想・評価

4.0
集団自殺のサイトで知り合った4人

三尺玉を囲い4人が語り始めたとおもいきや、開始10分ほどで花火爆発。からの、タイムリープ

山小屋でのワンシチュエーションでの会話劇。 ワンシチュエーション映画は意外と好き。フォーンブース、キサラギ好きなんで。

今作は掘り出しものの予感。思いのほか面白かった。
mamepiyo

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3.6
何気無く観始めたのに、いつのまにかぐいぐい引き込まれていった。
masa

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3.4
集団自殺タイムループもの。

自分だったらまず、花火では死なない。
こういうシチュエーションだと演技力が求められるが、津田寛治はさすがだった。
しかし、死のうとしているのに、みんな少し軽い感じがして、乗りきれなかった。あえて、そういうコミカルな作風を出したんだと思うが、自分はあまり感情移入できなかった。

ネット掲示板で知り合った4人の男女が、集団自殺をするため人里離れた小屋に集まった。
打ち上げ花火の玉を使って自殺を試みる彼らだったが、なぜか爆死のタイムリープから抜け出せなくなってしまい……

しかし、ワンシチュエーションでの各俳優のやり取りは見ごたえがあった。
eye

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3.7
"三尺魂" (2018)

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2017
長編部門にて『観客賞受賞』

第11回 田辺・弁慶映画祭では
『観客賞』『バンプレスト特別賞』をダブルで受賞

一言で言えば「評価が高い映画」

花火師の城戸
研修医の高村
主婦のふみ
女子高生の希子

集まった4人の前に大きな三尺玉(花火)が
どどーんと置かれている

4人は自殺志願者

集団自殺の為に集まったはずだったのに

若く将来のある『女子高生 希子』

をみて 自殺を思い留まらせるように説得する

「馬鹿にされた」

と イライラした希子が花火スイッチを押す

そのたび時間が巻き戻り 一切死ねずに
最初からリスタートする

その無限ループが展開される

パロディやコメディ要素が展開され続け
コミカルで軽快なやりとりが続き

ほぼワンシチュエーションの中で展開される

物語が転じるのは

本来 ルール違反となる 参加者それぞれの

「自殺理由」

を訊き始めてから大きく展開される

自殺志願者の過去が紐解かれ

いじめ・借金
上司のパワハラ・不注意の車の事故

様々な困難に耐えかねた4人の本音が交差する
目の前にある困難へ向き合うとき
相当な逆境に立たされたとき

そういう状況でも助けてくれるのは

"他人・友人・家族" 

という教訓を教えてくれる

「孤独なようであっても人は誰かと
繋がっていて決して一人ではない」

というメッセージに加え

花火師 城戸のセリフには本質が語られる

>人生とは玉ねぎのようなものである。
>涙を流しながら何かを求めて、何度も何度も皮を剥いていくうちに、どんどん小さくなっていって、最後は何も残らない。

繰り返される日々は代わり映えなんてなく
退屈な日々に もはや意味もない

結果として
何も残らない人生の虚しさがあって
最終的には死ぬことは避けられない

だけれど 朝 目覚め 起きて活動する

この映画の妙味は 深刻ぽく見せておいて
それなりに笑えて軽妙な掛け合いがある

自殺を扱ったテーマの割には くどくなく
重すぎず 軽すぎず 絶妙なバランスがある

それぞれのキャラクターのユニークさが
際立ってそれぞれが生かし合っている

絶対に避けられない死をループさせ
ループさせるたびにテーマを持っていた

という監督の話にチャレンジ精神を感じた

人生が花火のような儚さに置き換えられ
散って咲く一瞬の中にも希望が詰まっている

"人はひとりでは生きていけない"

という根本的なメッセージに勇気づけられる

時に自分が人を助け そして 人に助けられる

そんな爽快なハッピーエンド作品

このレビューはネタバレを含みます

 終盤のエピソードが蛇足だという意見が少なからずあるようですね。
 
 でも、あれだけ全力で大人たちが止めたんだから、月子ちゃんの圧倒的に幸せなその後の姿を描くのが正しい「物語の使命」だと思いました。
 ずっと舞台でも成立するワンシチュエーションだったところへの映画的解放感もあったし。
 そこに3人がそれぞれ知らずに関与しているっていうのも素敵じゃないですか。
 
 月子ちゃんの娘とツバサさんの邂逅シーンは、「エクソシスト」や「ある優しき殺人者の記録」のラストと同じく、「記憶しているはずもないのに恩人だと直感する」という、私の大好物な演出で、ものすごく感動しました。
むぅば

むぅばの感想・評価

3.4
集団自殺をするために集まった4人。
爆死してもタイムリープしてしまい、何度でも蘇る。
そんな彼らは4人目の女子高生の自殺をのんとこ止めようと奮闘する。

それぞれの登場人物たちのバックストーリーがわかるにつれて、心が揺さぶられました。

最後はおさまるところにおさまってよかったです

このレビューはネタバレを含みます

なんか舞台を観ているみたい。
前半、コメディタッチでクスクス笑ってしまった。

あのハートウォーミングな後日談、ちょっとしつこくないかな。
kkcody

kkcodyの感想・評価

3.0
前半のちょいコメディー具合と後半のシリアス展開のいいバランスかと。
展開やラストはありきたりと言えばありきたり…
何にしても自殺はダメだよ!ってお話です。
cana

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2.9
ミステリー?サスペンス?
んー?と思ったけど、ラストにほっこり。誰も死んでいい人なんていないよね。
みんな繋がってるんだなー。
Keicoro

Keicoroの感想・評価

3.7
コメディかと思ったら、そこから上手く展開して行って、最終的には良い作品になってる

津田寛治以外知らない人ばかりだったし、津田寛治もメインのイメージはなく、作品自体に派手さも無いけど、良かった

花火観たくなるなあ🎆
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