このレビューはネタバレを含みます
パパのプライベートジェットで、狙ってる女子と友人5人でもってニューヨークからロサンゼルスまで羽目を外しに行こうとしたら、アメリカ本土が核攻撃にあい着陸するところがない。
闖入者のカルトの教祖は何しに出てきたのか。
サイレンサー付きの銃で弟くんを撃ったはいいけど、そのあと拘束もされずに馴染んでるのに違和感。
しかし糖尿のインシュリンを奪われあっさり死亡。
撃たれた弟くんも、一瞬だけケガの感染症で元気が無くなったけど、兄貴の彼女に弾を取り除いてもらってからはソッコー元気。
重量を軽くすることで飛行距離を伸ばしてハワイまで行こうと試みるのはいいけど、備え付けの小さな手斧でちょんちょんつつくだけで取れちゃうエンジンと共に、謎の自己犠牲でもろとも落ちていく兄貴。
ハワイ沖に墜落して砂浜に打ち上げられたみんなの服装はめっちゃきれい。
核攻撃されて着陸できないって設定は良かったのに、それは全く活かされてない。
しかし発射したのはロシアを占拠した謎の組織って一体なんなの？
キャストも舞台もアメリカなので一瞬？ってなったけど、ドイツ映画だと知って妙に納得してしまった。
ドイツ映画ってこういうザックリしたところあるよね。
中学生の自主制作映画的一品。
