パーフェクト・レボリューションの作品情報・感想・評価

パーフェクト・レボリューション2017年製作の映画)

上映日:2017年09月29日

製作国:

上映時間:117分

3.7

あらすじ

クマは身体障害者。幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活動している。そんな彼が、ある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。ふたりの究極の…

クマは身体障害者。幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うように動かせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障害者にとっての性への理解を訴えるために活動している。そんな彼が、ある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。ふたりの究極の恋愛が始まった。はたしてふたりのこの革命の行方は?

「パーフェクト・レボリューション」に投稿された感想・評価

ne22co

ne22coの感想・評価

3.7
2017年劇場観賞 77作品目 完成披露試写会

この映画に対して素晴らしいなって思うのは、人間の多様性を認めていて、多数派も少数派も同じように感じたり、考えたり、主張したりする事ができて当たり前なんだって言う事を笑顔いっぱいの画面で伝えようとしているところだと思いました。

原作者の熊篠さん、私達が想像し得る程度の事なんて容易に飛び越えるだろう、いろんな辛い、苦しい経験や想いももちろんあっただろうに、そういう部分を押し付けるのではなくて、優しく、ユーモアを交えながら教えてくれて、なんかみてたら、障害があってもなくてもホントにみんなそれぞれ苦しいし、辛い事を乗り越えながら生きていて、勝手に線を引くか、引かないか、それだけの事なんだと思った。

もちろん、『パーフェクト・レボリューション』という革命へ向かって、まだまだ挑戦的な部分もあったけれど、それも含めて映画自体のメッセージ性とあっていて好感がもてたし、なんか核の部分の想いが原作者、監督、出演者、そしてきっとこの映画に携わって来たであろう様々な人々の間で、しっかりしたものが共通であって、つながってる感じがして、終わった後ちょっと自分の人間レベルが少しあがったような嬉しい気持ちになれました。

リリー・フランキーさんは本当になるべくしてなった!!ってかんじて、その他の方、全員絶妙に素晴らしく、キャスティングに関しては100点中500点でした。

拡がってほしいなと純粋に思える作品です。
色がいい色が!
kwsm

kwsmの感想・評価

3.8
清野菜名ちゃん見たさで鑑賞。やっぱり可愛かった、菜名ちゃんはやっぱ元気でエネルギッシュなキャラクターが似合うし笑顔にも癒されました。菜名ちゃんの走るシーンとか本当に大好きです。

そして、リリーさんの演技流石でした。
クマピーとミツ。お互い障害を持ちながらも惹かれ合って行くけど周りの反対や世間の目が厳しい現実。
ストーリー結末はモヤモヤして終わったなぁ。。
とりあえずクマピーとミツに幸あれ。って感じですかね、、!
ミズキ

ミズキの感想・評価

3.4
オチに不満。
役者さんたちには120点をあげたいが、オチに不満。
のりこ

のりこの感想・評価

4.0
2017年10月4日TOHO 新宿
前日の昼間に、TFMの福のラジオを聞いていて、主演のリリー・フランキーさんと主人公のクマさんこと熊篠慶彦さんがゲスト出演していた。

障がい者だって恋もするし、恋愛もしたい。ただの人間なんです。

そんな言葉にひかれて、鑑賞。

障がい者の性への理解を訴えて続いているという話でしたが、人格障がいを抱えた風俗嬢のミツとの恋愛ストーリーは、かなりぶっ飛んでいましたw

TENGAのシーンは理解に苦しみました…

障がいがあろうと無かろうと、人間としての性欲はある訳で、彼らの性欲に対する、健全者の理解(ステレオタイプ的に神格化⁈)は、むしろ不健全なんだと思いました。

ただ、話が進むにつれ、ミツの心の闇が増大していき、ラストシーンは観たものに委ねる形で終わりました。

リリーさんの演技は素晴らしかった。ただ、性欲は肯定するけど、死生観を否定しないのは、後味の悪い作品となり、残念。
patitaku

patitakuの感想・評価

3.9
実話が元なだけに
痛さが伝わってきました
リリーさん流石。

誰もが問題を抱えて生きている
解決出来ない事も
解決出来ない事も

そして
誰もが一人では生きていけない

前をむこうと
がんばろうと
思えました!
トマ姫

トマ姫の感想・評価

3.5
よくわからない映画だったなぁ。障害の奥にあるこの作品のメッセージは何だ?

清野菜名演じる女のコのキャラがいまいち掴みづらかったのも要因か。極端な性格な人はたくさんいると思うけど、それとどう違うの?

一番謎なのはラストな。どうしてああなった(≖ω≖;)
くぅー

くぅーの感想・評価

3.9
my映画館2017#102> 脳性麻痺のおじさんと人格障害のギャルの恋愛は、正しく純愛でしたね。
いやぁ、五体満足に普通に生きて連中が、物事を難しく考えて、愛をこじらせたり歪ませたりしてる場合じゃないでしょ(笑)
このポップな展開に賛否はあるかもしれないが、何の障害もないでしょ。
そして、リリー・フランキーは今回も流石で、所作もさることながら、表情の巧さは主演男優賞モノ。
もちろん清野菜名もグッジョブでした。
障害者への見方や考え方を
変えさせるような名作

健常者も障害者も同じ人間で
幸せになりたい気持ちは皆同じ
だけれど世間的には
障害者のくせに、障害者なのに
という見方がどうしてもあって
それを覆してやろうという
2人の完璧な革命
パーフェクトレボリューション

身体障害をもったクマ役の
リリーフランキーの演技は
親しみやすい人間らしいや自然さが
あって最高ですし
人格障害いわゆるパーソナリティ障害の
ミツ役の清野菜々の演技も
破天荒なキャラクターと可愛い笑顔に
惹きつけられました

テーマは重たいけれど
明るく観れるラブロマンスでも
あったので非常に面白かったです。
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