けんたろう

ラッカは静かに虐殺されているのけんたろうのレビュー・感想・評価

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宗教という看板を背負ってテロを繰り返すISから、故郷を取り戻すために戦う男たちの物語。

元々圧政を強いられてたシリア。そこの市民が抵抗して、空白となった枠に新たな権力として登場したIS。それだけでも悪質なのに、神の名のもとに残虐な行為をするのは許せん。

てかRBSSに情報戦で負けた後のISは何を目標としているのかおれにはさっぱり分からない。反乱分子(RBSS)がある以上、ISが滅ぶことはもう明らかだろう。

歴史を見ればわかる、強くても弱くても権力は必ず衰退する。RBSSとISの戦いはまだまだ続くと思うけど、間違いないのはRBSSの勝利ということ。
日本という遠い地で応援しています。