6/1映画の日、仕事終わりに観てきました!
ホント久しぶりの映画館だす笑い泣き
2ヶ月ちょっとぶりぐらいの映画館えーん
なーに観ようかな…🤔
ってことで『パティ・ケイク$』を鑑賞だす😏
🐾ちょこっとあらすじ
主人公のパティは、掃き溜めのような地元ニュージャージーで、呑んだくれの元ロック歌手だった母と、車椅子の祖母と3人暮らし。23歳の彼女は、憧れのラップの神様O-Zのように名声を手に入れ、地元を出ることを夢みていた。金ナシ、職ナシ、その見た目からダンボ!と嘲笑されるパティにとって、ヒップホップ音楽は魂の叫びであり、観るものすべての感情を揺さぶる奇跡の秘密兵器だった。パティはある日、フリースタイルラップ・バトルで因縁の相手を渾身のライムで打ち負かし、諦めかけていたスターになる夢に再び挑戦する勇気を手に入れる。そんな彼女のもとに、正式なオーディションに出場するチャンスが舞い込んでくる。(公式サイトより)
🐾感想
仕事終わりだし、観られるもの限られてるから、正直あまり期待してなかったけど、いやなんのなんの、まぢ大正解です😙😙😙
2002年『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』2015年『ストレイト・アウタ・コンプトン』そして2018年『パティ・ケイク$』
場末のバーから、荒んだストリートから、オリジナル楽曲で魂をノックアウトする、最高にドープな音楽映画の傑作、誕生!
っていうパンプのコメント、イツワリなしです。(でも、ちょっとパンフはちゃちいおーっ!)
だって、まさに、そう!『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』『ストレイト・アウタ・コンプトン』あたりに胸を熱くした人なら本作も絶対、熱い魂を感じるハズ。です、です、です。
金なし、職なし、彼氏なし、その見た目からダンボってあだ名でからかわれる主人公。でも夢だけは大きく掃き溜めのような田舎から這い上がろうと、どんな困難な状況に置かれながらもラップで成功を収めようと奮闘する女子の音楽青春ドラマ。王道でベタベタって言ったら、ま、ベタなんだけど、でもラストのライブシーンは目頭が熱くなるし、ちょー感動。
ライブでのママとのシーン、鳥肌…泣きそうになった。
てか、少し泣いたかも😭
本年度のベスト○に入る🤩
少しだけ元気になった😝
元気もらえた🤪
兎に角、元気をもらえる作品。
主人公パティ役のダニエル・マクドナルドがいいことは勿論だけど、母親役のブリジット・エヴァレットのクズっぷりもいいし、おばあちゃん役のキャシー・モリアーティもパンクでファンキーで言うことなしだし、メンツのシッタルダ・ダナンジェイ、ママドゥ・アティエもいい味出してるのよね。
そしてなりよりもシビレるのがサントラ。最高だよね。その中でもママとのシーン。ココ、1番の見せ場。←わたし的に
そして『PBNJ』は耳から離れない
てか、これは劇場で観て欲しいです、絶対(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
ラップやヒップホップって、そんなによく聴く方ぢゃないけど、最近、KOHHを聴いてて、うーん…、なんかね…、魂に響くってか、素直に、こうゆーのアリだな、って。頭、バゴーンって。
ババアだけど…、気にしない…♫
【80点】
2018.6.1 ヒユーマントラスト渋谷
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