ゾーイクラヴィッツのPVみたいだとか読んでたし、エミールハーシュは嫌いな俳優だし、期待せずに観ました。
まさかこんな映画だったなんて。
ストーリーは陳腐かもしれませんが、こういうシンプルラブストーリー?をまともに映画にする人が今いなさすぎて。
自分としては他の監督さんもこういう当たり前のことを当たり前に映画にして欲しいだけなんです。
レオンに近いと言えば言い過ぎかもですが、最近観たガルヴェストンよりはこの映画の方が楽しめました。けっこう似てるところあったような。
トゥルーロマンスも思い出しました。
こういう女性っていいですね。
エミールハーシュ嫌いだったのに、冒頭のキリッとした顔立ちもあって3分で好感もてました。
ゾーイに関してもめちゃきれいでした。
妖しいところはマチルダを思い出しましたし。
たまにほんとに美人かわからなくなるところよかったです。
2人の関係を感情移入して見ることができました。
ヤキモキ
展開遅いところも素晴らしかったです。
ゾーイクラヴィッツに恋しながら見れた感じ。
キッドカディ久しぶりでした。
けっこうみんな役に合ってました。
お兄さんたちとの幸せな生活とかもちゃんと描いてて。
ちょっとはオーバーな箇所とかあったし違和感もなくはなかったんですが、おしゃれ映画にはまったくなってなくて見たいシーンをちゃんと見せてくれていました。
ガルヴェストンとは違う、これがアメリカの映画って感じでしょうか。
曲もラストがよかったんですが他の曲もさりげなくセンスよかったです。
観終わってからドライヴもそう言えば似てる映画だと頭に浮かびました。
ドライヴは曲もすごくよくて。
曲をちゃんと考えてる映画っていいですね。