今までのスーサイドスクワットとは一味違う。
なんでかって?そりゃあ、ジェームズ・ガンだもん! って言う映画。
戦闘シーンがオシャレで、ポップな演出とグロ描写がちょうどよくマッチしてる。
観てて本当にワクワクした。
血と花と臓物の使い方がこんなに上手い監督はそうそういないと思う。
結構話が前後するけども、ちゃんとキャラ一人一人に焦点を当てて描いてくれてるから、すんなりと話が入ってきてくれる。とてもみやすい映画になっている。
マーゴット・ロビーも相変わらずの可愛さとハッチャケ感で、何度もハーレイクイーンをやってるだけのことはあるなと言う感じ。
バットマンとかスーパーマンとかはちゃんとこの世界に存在するけども、そこと絡むことのない映画だからこそ面白いんだよね。
スーサイドスクワットは、DCの人気コンテンツだからこの先も続編は作られるだろうけど、この作品の面白さを超えられるか心配になるくらい面白かった。