【一言で言うと】
「“理性”への中指」
[あらすじ]
クレイジーなハーレイ・クイン、最強スナイパーのブラッドスポート、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマンら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成される。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑む．．．。
ぶっちぎりの大傑作。
凄まじい期待値で臨んだのにも関わらずそれを余裕でブチ抜いてくるこの面白さよ…やっぱジェームズ・ガンって天才だわ😌
デヴィット・エアー版『スーサイド・スクワッド』は期待値を奈落の底へと突き落とした、変に真面目臭くてハーレイクインしか取り柄が無いとまで言われたのですが、監督が変わるだけでこんなにも面白いものに成り代わるのですね(^_^;)．．．
まずR15上等なグロさ、それにクレイジーさがもう振り切れ過ぎてて最っ高に観ていて気持ち良かった！！
NGワード連発のセリフ、R15スレスレのゴア描写、予測不可能なストーリー、何から何まで不謹慎かつ秀逸にも程がある。
特に序盤の展開がもうマッッッッッッッジで飛ぶ。観れば分かる、飛ぶぞ。マジで。
そこからテンションを下げることなく最後まで持続するブッ飛んだ演出に終始ワクワクとドキドキの連続でした。
それに各々のキャラクターがもう良い意味で皆んな頭のネジが外れきっており、特に一番気になってたキング・シャークがしっかり可愛くてイカれポンチなキャラだったのがすっごく好き。
ジョン・シナ演じるピースメーカーに至ってはもう極悪版“キャプテン・アメリカ”😂
もっこり白ブリーフ姿でニンマリしているジョン・シナが最高に変態過ぎてて笑いましたね🤣🤣
それから凄腕殺人マシーンことブラッドスポートやネズミ使いのラッドキャッチャー2などなど、一癖も二癖もありまくるキャラクターを見ているだけでも楽しかったです😆
ポルカドットマンの水玉攻撃で敵をチーズに変える能力ってメッチャカワイイやん！！って思ってたけど、そういうことなんね(^◇^;)．．．
とにかく爽快でポップで、そしてアホ！もう全てにおいてアホとしか言いようがない！！😅
そんな終始バカやってるような映画なんだけど、その中に美しさやエモさをも感じさせる、最高にして最狂すぎる大！大！大傑作でしたっっっっっ！！！！！
演出面でのセンスの良さ、それに倫理観を完全無視したストーリー性、2016年版には無かった“ハチャメチャ感”を、ジェームズ・ガンが見事絶品へと“調理”してくれた抜群の“才能”。
いやマジで．．．132分が本当に秒だった(ﾟoﾟ;;
とりあえず色々御託を並べて感想を伝えるよりもとにかく観てくれ！！としか言いようがない！(⌒-⌒; )
次々と巻き起こる衝撃展開に刺激も興奮も与えてくれる、兄やん史上DC作品の中でもオールタイムベスト級に面白かった映画でした！！！！！！！
他にも言いたいことあるんでネタバレコメント欄にて！
それに最後まで席を立たないように！！
