ヘイヘイ

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結のヘイヘイのネタバレレビュー・内容・結末

4.4

このレビューはネタバレを含みます

TOHO日比谷 IMAX8:35分の回で鑑賞、
朝っぱらから規定席数の8割が埋まっていました。年代層は結構バラバラだったのが意外。

ボヘミアンラプソディをフィーチャーした超絶おもしろそうな予告編詐欺で総スカンをくらったあの前作から早5年。
みんなの観たかったスースクをジェームズ•ガン監督が作ってくれました。

一応、人体損壊描写が多いので、そこらへんの耐性有無が楽しめるかどうかのポイントにはなるかと。(はじめてのデートにはオススメしません)
もちろん秘宝読者にとっては、ランボー4以来の切株祭りです。(ほめてる)







以下、ネタバレ含の感想











初っ端から、こいつ(WD:メルル)ら、もう死ぬんかい!で爆笑。
劇場はシーン、でした。

もうこれは、前作の当て付けで、逆予告詐欺したのではと勘繰ってしまいました。

ということで、開始10分ほどで予告に出てきたキャラは大体死にます。

正直中盤〜ラスト30分までは、よくある展開が続いたりしますが(それでも前作と比べると全然よき)クライマックスには怒涛の展開が待っていました。

そう、みんなが大好きな怪獣です。
すばらしき巨大感です。
以上、本編感想おわり。
以下、雑記。

なんとなーくですが、(時間軸をクロスした)語り口や選曲、特にカメラのクロースアップの仕方(キルビルで目立つやつ)がタランティーノぽいなぁ、と感じました。

こういう商業的な大作映画って、とてつもなく多くのスタッフが関わってるわけで、どの程度監督の作家性が出せるものなのか、正直わかりませんが、普通にこれぞガン監督!みたいな作品になってるのが、毎回すごいなぁと思います。

キックアス、キングスマンのマシューボーン監督とも似てますよね。(悪趣味な感じも似てる)

GOTGにも出てますが、ガン監督の兄弟も出てますね!
ヘイヘイ

ヘイヘイ