途中で飽きることは無かったけど、途中少し中弛みしたかしらん。
冒頭からのつかみがOK過ぎたのかも…
特にイタチ？みたいな変な人のシークエンスは、久しぶりに理屈抜きで笑えた。
グロ場面が多過ぎて、血とか内臓を見るのが苦手な僕にとってはやはりキツかった…
悪人達の集まりという設定ゆえか、どうしても子供向けには作りにくいんでしょうけど、ガン監督の演出からは弱者に寄り添う姿勢が滲み出ていると思ったので、大人から子供まで楽しめるヒーローものにもできたと思うと少し残念。
けど、笑いと選曲のセンスは相変わらず抜群で、ノリノリで最後まで突っ切る超爽快な逸品でした。
ショットも冴えまくってて、映画の醍醐味を味わえて良かったです。
場面転換の時のお遊びとかもこの監督の遊び心に触れられて楽しかったです。
