レク

巴里の女性のレクのレビュー・感想・評価

巴里の女性(1923年製作の映画)
3.6
映画作家としての才能が遺憾なく発揮されたチャールズ・チャップリン初の監督に徹した喜劇ではない映画。

すれ違う男女の揺れ動く心を映像美として魅せる悲哀、そこに込められたチャップリン精神。
"幸福の秘訣は他人に尽くすことだ"
純愛の中でこのラストを選んだ意図が深い。
レク

レク