君子

日曜日の散歩者 わすれられた台湾詩人たちの君子のレビュー・感想・評価

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解説が無いとこれは厳しい、、。星とか付けられないタイプの作品だった。日本語でしか芸術を表現できない、日本統治時代の台南出身の台湾人(と一括りにするのは間違っているだろうが)の詩人達のお話。メインは3人。

詩を視覚的に捉える感覚は新鮮で良いのだけど、如何せんわかりづらい。シュルレアリスムを映像にされるとこうも難しいものか。

大学でお世話になった先生が鑑賞後にトークイベントを行うという事が無ければ決して観に行くことは無かった作品。

これを素晴らしいと思える人になるにはまだまだ時間が必要だ…。
君子

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