このレビューはネタバレを含みます
可もなく不可もなくと言った印象(上から目線ですみません)
作品を重ねる度、人間、トランスフォーマー共に登場人物が増えていき、ゴチャゴチャになってたけれど、今作は最低限に留められており、ストーリーがスッキリしていて良かった。
一方で、トランスフォーマーシリーズに、男の子心をくすぐるアクション!を求める私からすると、今作はその点もマイルドで、若干物足りなさも感じた。
以下、感じたことを箇条書きで。
・80年代懐メロのゴリ押しが過ぎた。そう考えると「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」はいい塩梅で懐メロが流れる。
・ただ、ヒロインが飛び込みを躊躇したところで、バンブルビーが「The Touch」を流したのは、トランスフォーマー アニメファン泣かせ!!サイコーだったぜ!
・同じく、冒頭のセイバートロン星シーン、トランスフォーマーのデザインがアニメ(G1)のものだったものサイコー。もっと観たかったぁ
・前述した通り、登場人物が少なく、各キャラクターをしっかり描けたおかげか、ディセプティコンの残酷さがシリーズ1だった。