真っ黒こげ太郎

バンブルビーの真っ黒こげ太郎のレビュー・感想・評価

バンブルビー(2018年製作の映画)
4.9
※今回、作品の内容と全く関係ない語りが無茶苦茶多い上に超長く、読みずらいので、マトモな感想を読みたい方はスルーでお願いします。
後、本作が好きな人や歴代のTFシリーズが好きな人が本レビューを見たら「もういい!もうたくさんだ!!」とキレそうな気がするので読まない方がいいかもしれません…。すみません。
このレビューは所詮火薬系のドンパチアクションやコマンドアクション好きなオタクの戯言ですので、真に受けないでください。

※今回、毒吐きになってるのかは微妙なラインですが、念のため毒吐きタグを付けときます。




【本作を観た動機】

(ネット上の評価を(ネタバレしない範疇で)サーチ中…)

「トランスフォーマー史上最高!!」

ふむふむ。スピンオフなのにここまで高評価なんか。
興味あるな。

「スゴイ良かったわ!”ベイなんぞいらんかったんや!”」

…ん?

「監督がマイケルベイではない!(歓喜)」
「マイケルベイじゃなくてよかった…。」
「今までは中二病の男どもが内輪ウケで作った超大作だ!」






…あぁ、言いたいことは分かるよ、うん。
俺も正直思う所自体はあった。

だが俺からも言わせてくれ。誰にも共感してもらえないと思うし、このシリーズはまだ2作目までしか観ていない。
監督を保護して守りたいほど熱狂的なファンじゃないけど、言わせてくれ。






…いくら監督交代してシリーズ作品が面白くなったからって、マイケル・ベイさんを貶めるのはやめてくれ!!!!!


ベイさんの映画でも面白かったのはあったやないか!!!!

「ザ・ロック」とか!!!!(そこかよ!!!)






ロボットアクション大作「トランスフォーマー」シリーズの一つで”バンブルビー”を主役に据えたスピンオフ作品。
(一応スピンオフ作品だが、ナンバリングの6作目扱いらしい、ややこしいなぁ!w)

正直トランスフォーマーシリーズは子供の頃テレビのアニメ専用チャンネルでちょっと見た位でうろ覚えだし(ネット上じゃネタにされまくっているみたいだがw)、マイケル・ベイ監督版も「無印」と「リベンジ」の2作目までしか観てない(興味がないわけではないが、3~5作目がアサイラムのパチモン並みに酷評されているので尻込みしてしまった…)のですが、今回は初見の人でも大丈夫な作品らしいので劇場に観に行ってきました。

しかし、上記したように、ネット上の評価でベイさんが非難されてたり、いらない子扱いされてるのを見るたびにナイーヴな心境に…。
(しかし、ジェームズ・ワンさんやF・ゲイリー・グレイさん、ルッソ・ブラザーズさんといった最近のアクション映画監督は現在進行形で褒められまくってるのに、何でマイケル・ベイさんやローランド・エメリッヒさんやレニー・ハーリンさんはネット上でボロクソに言われてるんだろ…エメリッヒさんの「ホワイトハウス・ダウン」やハーリンさんの「ディープ・ブルー」なんかもすっごい面白かったのに…。)

ミリタリー色濃いめの1、2作目、あれはあれで結構好きだ。
とは言え今作の爽やかそうなテイストも興味がある。
ってかメッチャ気になる!!

そして俺は激しい葛藤の末、とうとう劇場に赴き、「ベイさん…すまない…。」と心の中で謝りながら本作を観た…。




【レビュー】

観終わった後、メッチャ爽やかな気分になれた!!!w
わー!!!楽しかったー!!!

内容は、ワケあって心を閉ざしているヒロインが、宇宙からやってきたロボットと出会い、友情を深めていく。
そんな中で、肉弾凶器めいた軍人や悪のロボット達が彼らを追ってやってくるという超王道な内容。
(個人的には、「アイアンジャイアント」を思い出しました。また全くの余談ですが、悪の女ロボットの吹き替えが鹿目まどかと同じ中の人と知ってビックリ。)

しかし、お話は丁寧で、2人のキャラもしっかりしてて、観ていて飽きません。
ロボットのバンブルビーはお茶目でかわいいし、思い過去を持つヒロインのドラマも凄く良い。
コメディシーンや80年代の雰囲気も良い。
前半のほのぼの多めな展開から、後半のシリアス多めな展開へのシフトも上手く、コメディとシリアスのメリハリもしっかりしてる。

で、アクションも良かったです。確かにベイさんの作品に比べると火薬量が少な目だし、スケールも小さめ。アクションのない場面も多めです。
(あれで少な目と思える辺り相当ドンパチ成分に毒されてるなぁ。俺w)
でもロボット同士のアクションやドンパチは見応えがあるし、ドラマも相まって手に汗握ります。
ロボットの格闘戦の動きが地味に良いのも格闘アクションファンとしては高ポイント!
(どんな見方だw)

後、前半のシーンでトランスフォーマーたちの大決戦が勃発するのですが、彼らの姿が昔観てたアニメ版に近くなっててびっくり!!
トランスフォームの効果音もまんまで、観てて「ああ、めっちゃ懐かしい!!!」とホクホク気分になれました。
ベイさんのミリタリー&ロボットな方も個人的には好きなのですが、こっちの方が「トランスフォーマー」をしっかり再現できてるなと思いました。
(ベイ様!お許しを!「ザ・ロック」のソフト買ったから許して!(またかい!!!))

難点としては、話が丁寧かつサクサク進行しすぎてる分、ちょっとした粗なんかがやや気になってしまいました。
(これがいつもの作品だったら「ちょwwwそんな粗っぽ過ぎる心臓マッサージねーよwwww」といった感じで笑えるんでしょうが…w)
とは言え、話が破綻するほどのものじゃないのであまり気にならず。


何はともあれ、分かりやすくて面白いドラマあり、派手なアクションありと凄く晴れやかに楽しめる映画でした!!!
何というか、「ベイマックス」並に物凄く健全かつ超面白いファミリー向けアクションムービーを観たなぁ…といった感じの作品でした。(どんな感じやねんw)
前記の通り、シリーズを観てない人でも、予備知識ナシで十分に楽しめると思うので、初見の人も大丈夫です。
是非観てくだせぇ!オススメです!!!

なお今作を観た後マイケル・ベイさんバージョンを観ると、色々と毛色が違ってビックリするかもしれませんので、見比べてみるのも一興ですぞwwww
(ベイさんの方はコマンドアクション的要素があって、俺は好きです。)

因みに今作を通して、こういう爽やかなのも好きだけど、ベイさんの油ギッシュな作風も好きなんだぁという自分に出会えました。w
あれはあれで好きです。沢山摂取はできないけど。w




【あとがき】

最後に幾つか、言わせてください。



今までのトランスフォーマーシリーズのことは嫌いでも、マイケル・ベイさんのごどは゛っ…嫌いにな゛ぁらな゛ぁいでぐだざぁい゛っ!!(何処のアイドルグループだw)



確かに色々忙しないせいで一作観るのでも疲れるベイさんの作品ですが、ああゆう次郎ラーメン系の作風が好きな人がここにいるんだからな!
(「アルマゲドン」や「アイランド」も結構好きです。)

そしてベイさんも、実写映画初挑戦となった監督のトラヴィス・ナイトさん(初めて名前が出たなw)に自分とは違う方向の作風であることを理解した上しっかりとアドバイスしたりバックアップしたからこそ、ナイトさんもその采配を存分に振るえた事を忘れないでください。
(「トラヴィス・ナイト インタビュー」で検索すると詳しく出てくるので、そちらを参考にしてください。それらのインタビュー記事を見れば、ベイさんやナイトさんの株がグッと上がりますよ!)



そして無理には進めませんが、もしまだ観てないという人で、機会があったら、ベイさんの名誉のために、観てあげてください。








…「ザ・ロック」を。
(ってどんだけそれ引き合いに出すんだよ!!!!トランスフォーマーシリーズを勧めろよ!!!!)

なんか変な感想になっちゃってごめんね。


追記「ペイン&ゲイン」も面白いですよ!(あっちは人を選ぶと思いますが。)
あちらでは筋肉な方の”ザ・ロック”さんも出ますよ!www