にっきい

バンブルビーのにっきいのレビュー・感想・評価

バンブルビー(2018年製作の映画)
3.1
モーターヘッドはヘヴィメタルじゃありません!

通称世界一うるさい映画『トランスフォーマー』のスピンオフが公開されました。
でも実はシリーズ通してそれ程好きではないんですが(笑)

地球がオートボットとディセプティコンとの戦場になった理由。って話し。
大ファンってわけじゃ無いからハッキリとは分からなかったけど、なんとなくバンブルビーのデザインに違和感があったんだけど、やっばっり今作でデザイン変わってるそうです。
予告でヒロインのぷりケツが気になってたんですが、それほどでもなかった…(笑)
団子鼻で目の下黒くメイクしてて、何時も拗ねたような態度、世界一可哀想な悲劇のヒロインだと言わんばかり。
そんなヒロインを見てると同情よりもむしろ腹立たしい。
バイトで失敗したのは自分の不注意だし、海で嫌な思いしたのだってみんなの前に自分から行ったのが原因。
自分の居場所がないように感じてるんだろうけど、ホントは自ら居場所を無くしてるだけ。
もう一つ気になったのがディセプティコンや軍との戦闘の中で、バンブルビーやヒロインが吹っ飛ばされたり息の根止められたり(笑)
普通の人間なら7〜8回は死んでるんじゃないだろうか?(笑)
バンブルビーだってあれだけ頻繁に強制終了、再起動繰り返してたらメモリー壊れそう(笑)
と色々文句書きましたが割りかし楽しめました!(笑)
そうそう、今作いっぱい名曲が使われてるんですが、カーズのレッツゴーにはテンション上がりました!
だって来日公演行ったくらい好きだったので(笑)
カーズは1970年代後半から活動しているバンドで、その革新的な音楽性から「70年代のドアーズ」と呼ばれてました。
アルバム6枚を発表し、中でも5枚目のハートビート・シティは最高傑作と呼ばれています。
ただ僕はポップになってしまった後期よりロック色の強かった3枚目までが大好きで、デビューアルバム錯乱のドライヴには燃える欲望やオール・ミックスト・アップ、グッドタイムズ・ロール…etc、もう捨て曲無いくらいの完成度。
でも5人そろってないカーズに興味は無いから、ニューカーズも再結成も聴いた事無いけど。

最近寝不足が特に酷くて、面白い映画でもウトウトする事があって、今回はカフェインドリンク飲んで出かけました(笑)
効いてるのかは実感なかったけど、寝落ちはせずに観れました!
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