チャップリンが監督に専念した真面目な恋愛メロドラマ。でも随所にコメディを思わせる所作を入れたり、無償の愛に目覚めるエンディングはやはりチャップリン映画そのもの。パリに駆け落ちして結婚しようとしたマリ…
>>続きを読むずっとすれ違っててしんどい…
ジャンがマリーを連れ出すシーン、隠して描いた肖像画を見られてしまうシーン、最後のマリーとピエールがすれ違うシーンは本当に綺麗だった
何となく陰鬱な雰囲気だけど、それが登…
チャップリンは出てこない。単刀直入に言ってしまえば男女のすれ違いなんだけどその一言では済ませられないことがたくさんあった。ことごとくうまくいかないとジャンとマリーの関係、そしてパリという街に染まって…
>>続きを読むチャップリンもいなければ笑いもないチャップリン映画。ちょっとした仕草や視線、情景の暗示でストーリーや人間心理の綾を映し出した省略の美学。当時の技術でこんな芸当が出来るのはグリフィスかチャップリンぐら…
>>続きを読むちょっとした教訓つきの恋愛ストーリー。
金持ちの女がネックレスを窓から投げて、慌てて自分で拾いに行くシークエンスは、街角を犬と並んでちょこまか走ってて、ここだけめちゃくちゃチャップリンっぽかった。ち…
マリー・サン・クレール(エドナ・パーヴァイアンス)とジャン・ミレ(カール・ミラー)は駆け落ちしてパリで結婚しようとするが、出発直前ジャンの父(チャールズ・K・フレンチ)が急死してしまい、マリーは一人…
>>続きを読む我が家のトイレにはエドナのピンナップ。ふと思うことがあり、一年ぶりに鑑賞した。30歳のおっさんが咽び泣いた。ゆうに一ヶ月は付けてる1DAYコンタクトを付け替えるハメになった。色んな意味で自分に引いた…
>>続きを読むしばらく、どうなんかなあこれ、と思いながら見るんだけど。
サイレント映画でこれ最初に見るのはおすすめしないなー、とか。
チャップリンを好きになったなら、見たほうがいいんじゃないかなー、とか。
でも…