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希望のかなたのmmoeのネタバレレビュー・内容・結末

希望のかなた(2017年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

人の血を流させないための判断が、人とともに生きる個々人の日常として描かれていることが素晴らしいと思う。

あと、難民申請後の制度と暮らしの部分も細かく描かれているから、自分の国のことと比較して学ぶこともできるな…と思ったり。

この映画を観る限りフィンランドの難民受け入れにおいても人権が守られず強制帰国が命じられてしまう場合もあるという現実にうちひしがれるんだけど、難民申請後の審査が裁判所の中で法律に基づき判決を言い渡される場面があるけれど、日本は個人の裁量で決められてしまう。とか。

難民申請後の審査が裁判所の中で法律に基づき判決を言い渡される場面があるけれど、日本は個人の裁量で決められてしまう。とか。

作中に登場するimperial sushiという単語が、きっと意図されたものではないような気がするのだけど、でもすごく重く自分の中に皮肉として現実の日本社会と響きあって残っている。