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希望のかなたのsakuraのレビュー・感想・評価

希望のかなた(2017年製作の映画)
3.9
フィンランドの巨匠、アキ・カウリスマキ監督作品。第67回ベルリン国際映画祭、監督賞。
フィンランド語の原題は、「Toivon tuolla puolen」。「私はそれを超えて願う」

フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、生き別れた妹を捜すシリア人青年が、レストランオーナーたちと知り合い、絆を育んでいく様子を描いています。主演はシリア人俳優のシェルワン・ハジ。

カウリスマキ監督は日本の巨匠小津安二郎監督を敬愛されているとの事。

淡々とした作品ですが、クスッと笑ってしまうユーモアも。。

少し変わった、何故か日本のお寿司が出てきて、面白かったです😊まるでドリフのコントみたいで、本当に日本好きなんだなぁと思いました💘

日本にいると難民問題なんてほとんど身近にないし、あまり考えて来なかったけど。。ウクライナ🇺🇦の事もあり、最近は少し考えるべきなのかと。。
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